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トップ  >  OpenOffice.org 3.0 の新機能  >  SUMIF関数の互換性が高まった
SUMIF関数の機能アップについて解説します。

画面01はSUMIF関数を使って金額を集計している様子です。
左側(A列〜B列)に入力されているリストから担当者ごとの金額を集計しています。
画面01



2種類の集計表が作成してあります。まず上側の集計表に注目してください。

SUMIF関数は次のような書式で利用します。

=SUMIF(検索範囲,検索値,合計範囲)

「検索範囲」はA列の担当者名の入力範囲「A2:A19」です。
(絶対参照で記入しているのは、この数式を下方向にコピーするためです)

「検索値」は左隣のセルです。

「合計範囲」は、B列の金額が入力されている範囲「B2:B19」です。
(ここも、この数式を下方向にコピーするため、絶対参照で記入しています)

これが一般的なSUMIF関数の使い方です。

こんどは下側の集計表を見てください(画面02)。
先ほどと同じ集計表ですが、数式の内容が少し違っています。
画面02



3番目の引数、すなわち「合計範囲」は、先頭セルのみ記入されています。Excelでは、こういった記入方法が許されています。自動的に、検索範囲に合わせて範囲の拡張が行われます。

では、このファイルを旧バージョンのCalc2.4.0で開いてみましょう。
画面03のように「エラー504」が表示されます。ステータスバーに「引数の範囲がそろっていないのでエラー」という旨のコメントが表示されています。
画面03



こんどは新バージョンのCalc3.0.0で開きます。
Excel同様に、自動的に範囲の拡張が行われて、適正に計算されています。
画面04




(松井のコメント)
Excelユーザーの間では、範囲の自動拡張に頼って先頭位置のみ記入するということがしばしば行われます。これまでは、それらのファイルはエラーになっていたので、これで安心できるようになりました。
SUMIF関数に関しては、互換性がいっそう高くなりました。



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