CalcのIF関数は行列演算(配列数式)で使うことができない

ExcelではIF関数を使って、このような配列数式を作成できます。
この数式では、A列の数値が4を超えた行について、「C2:C9=A2:A9*B2:B9」の配列計算(C列の各セル=A列の各セル×B列の各セル)をおこないます。A列の数値が4以下のときは空白を表示します。

上と同じ計算をCalcでやってみましょう。Excelの「配列数式」に相当するCalcの機能は、「行列演算」と呼びます。
IF関数を行列演算の中で使用すると「エラー:504」が表示されます。
IF関数を行列演算で使わずに、個別のセルに数式を設定すれば、上と同じ結果を得ることができます(D列)。