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シート名の相対参照

Calcでは参照をコピーしたときにシート名も相対参照として扱われる

セル番地の相対参照については、「Calc入門(家計簿・出納帳・経費帳)」の「相対参照について知りたい(詳細解説18)」をご覧ください。以下の解説は、相対参照についての基礎知識があるものとして解説します。

1枚目のシートに1ヶ月分の集計表を作成する
Calcではシート名を含むセル参照を別シートにコピーしたときに、シート名部分も相対参照として取り扱われます。

左の画面のように、1枚目のワークシートに1ヶ月分の集計表が作成してあります。

B2セルの「1月分」の表示は、数値データを使用して数の書式(表示形式)を作成してあります。またカレンダー部分には、条件付き書式設定機能が適用してあります。詳しくは「Calc入門(家計簿・出納帳・経費帳)」を参照してください。


2枚目のシートに翌月の集計表を作成する

2枚目のシートに翌月の集計表を作成します。

このとき、前月の残高をコピーして繰り越し処理をします。
また、B2セルの「○月分」の表示も、前のシート(Table1)のデータを参照して数式で作成しておきます。


作成した集計表を残りのシートに連続コピーする

作成した2ヶ月目の表を、「連続データ」−「表」コマンドを使って、残りのシートに連続コピーすれば12ヶ月分の表ができあがります。


参照シート名が相対的に書き換えられる

コピーしたシート名の部分が、相対参照として取り扱われるので、次々と置き換えられています。
その結果、どのシートにも適切な売上集計表が作成されます。

残念ながらExcelでは、この処理ができません。
繰り越し部分のセルの参照シート名を、手作業で修正する必要があります。シート数が多いと、かなり面倒な作業となります。


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制作者:松井幹彦

更新日: ,2003/04/23 11:01