OpenOffice.orgとは
OpenOffice.orgそのものの開発は終了しましたが、派生版であるLibreOfficeやApache OpenOfficeに引き継がれて今も改善が続いています。
- ワープロや表計算・プレゼンツールなどを統合したオフィスソフトです。
- 無料で入手でき、商用・非商用を問わず誰でも自由に利用できます。
- Microsoft Officeのファイルを読み書きでき、操作もMicrosoft Office 2003までの形式に似ています。
- 国際的に認められた標準規格の保存形式(ODF形式)を採用しており、同規格に準拠した各種ソフトウェアとの文書交換が容易です。
- 国際標準化機構 ISO/IEC 26300:2006/Amd 1:2012
- 日本工業規格 JIS X 4401:2010
- 他にも各国にて標準規格として認定
- オープンソースという方針で開発・公開されています。
ミッション
次の3つの事業を展開し、日本におけるデジタルデバイドの改善に取り組みます
ユーザーサポート
Q&Aの蓄積や各種イベントでの発表など、草の根活動を通してユーザー間での情報交換促進と普及を図っていきます。現在の活動は、 右側の「主な内容」をご覧ください。
出版部門
LibreOffice / Apache OpenOffice / ODFなどの普及を促進するための刊行物を作成します。良質な出版物をユーザーのみなさまにご提供します。2011年8月19日から活動を開始しています。
教育部門
企業での導入を検討するための情報、社員教育、地域のコミュニティやユーザーグループの勉強会に関する相談を受け付けます。
所属団体
特定非営利活動法人オーユージーは、次の団体に参加しています。
- 日本OSS推進フォーラム C会員
http://ossforum.jp/ - 特定非営利活動法人オープンソースソフトウェア・シティ 会員
http://oss-city.or.jp/ - 日本Open Source Office Suites & OpenDocument Format利用推進グループ(ODPG) 賛助会員
http://odpg.org/